Kステーションの横ロゴ

健康改善のサイクルの明瞭化
自身で行える健康づくりを実現


血圧等の測定データを記録することで、参加者は自らの健康管理・健康増進にデータを
活かすとともに、日々の健康づくりの取り組みをしっかりとデータで確認できる

1

「Kステーション」で
日々の健康測定
健康測定の様子 体組成、血圧、質問票等により、参加者の健康データを定期的(2週間に1~2回程度)に測定

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健康アドバイザーによる
健康指導
ヘルスプロモーター 測定記録の推移などを参考に、日々の生活習慣を踏まえ、健康アドバイザー「ヘルスプロモーター」が健康指導

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アプリを利用した
測定データの記録
スマホを持つ女性 「Kステーション」で測定したデータをアプリで管理し、日常的にデータを意識した健康改善を行うことができる

実績


店舗での売上

トップ10/700店舗

処方箋の枚数

1.59倍

薬局においては、処方箋の枚数が実証実験期間中にコロナの影響をうけながらも、
多くの人にKステーションをご利用いただき、薬局内での売り上げ向上に繋がりました。
その一因に、口コミの効果で新規の来局数が増え、既存の利用者のリピート率が向上があります。

体重が減少した

アプリで健康データが確認できるため、Kステーション利用後の自宅でもデータを意識した減量が実現できます

体脂肪率が減少した

Kステーションの利用によって、食事コントロールや運動等の知識が備えられ、個人の体力や筋力のレベルに合った健康アプローチができます

外出していないのに体力維持できた

まん延防止等重点措置の発令に伴い、外出が減ったことで歩数は減少したものの、室内での運動等の指導によって、自宅で体力作りができます

Kステーションに来院した方へ、血圧や体組成の測定を実施しています。
記録した結果を来院者ご本人の 「健康日記」 アプリに記録して、ご本人が健康管理をできるようにしています。( ※写真は実際の例 )

医療関係者が来院者の日常の健康データを閲覧できるシステムの足掛かりとして、 糖尿病患者診療用のPHRデータ閲覧サービス 『DMボード』を開発しました。
* PHR(Personal Health Record)
個人の健康・医療・介護に関する情報を1人ひとりがアプリ等を通じて、自分自身で生涯に渡って時系列的に記録・活用する仕組み

ヘルスプロモーターとお客さんの写真

健康アドバイザー「ヘルスプロモーター」

サポート内容

日々の生活情報(PHR)に基づいた
生活アドバイス

健康診断結果の解釈支援、受診勧奨

PHRへの各機器の接続支援

健康関連情報の測定とPHRへの記録

PHRの普及

「Kステーション」には健康アドバイザー「ヘルスプロモーター」が配属しています。
体組成計,血圧計,質問票等により,来院者の健康データを定期的(2週間に1~2回程度)に測定し、
その測定記録の変遷や標準値を基に,日々の生活習慣を踏まえた健康指導により、来院者の健康をサポートします。

ヘルスプロモーターに必要な資格

医療職の資格を保有
「ヘルスプロモーター養成講座」の受講

養成プログラム

同共同研究により京都大学と共同で作成。
主に薬剤師を対象に、京都大学環境安全保健機構 健康管理部門/健康科学センターが開発した
「ヘルスプロモーター養成講座」を3回開催し、のべ20名のヘルスプロモーターを養成している。

今後の展開計画


参加ターゲットに合わせて、実施時間や曜日等を工夫することで、幅広い年齢層にアプローチが可能になります。
そこで対象者の範囲を狭め、国や自治体が課題とする糖尿病等の疾病に対して、
PHRを活用した本事業と同様のモデルを導入し、数値改善等の効果が見られるのか、今後取組を進めていきます。